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追っかけ企画!その①KUMIKO式医療痩身~目指せ6パックプロジェクト~
2022-01-29
皆様こんにちは
現在、フェイシャルとボディで2つの企画が進行中です
約2年前にあった❝More Attractive❞という企画覚えていらっしゃる方いますでしょうか
メスを使わずとことん綺麗にしよう!!!という企画
モデルさんが遠方であったためコロナの影響もあり通院困難となり中断となっていました
今回は更にボディ編も加え再チャレンジします
実際に企画を進行させながら、我々もどこまで変化するかを想像しつつもドキドキしながらライブ感満載でお伝えしていきます
いずれはHP上で読みやすいコンテンツとして立ち上げる予定で鋭意準備中ですので暫しお待ちください
今日はそのボディ編を少しご紹介
医療痩身の力でどこまで体型を変えれるか⁉︎KUMIKO式医療痩身~目指せ6パックプロジェクト~
どんなプランでいくかと言うと
①GLP-1痩身療法で減量
②クールスカルプティングで部分痩せ
③スティムシュアで筋トレ
の順番で、どんな体型が出来上がるかをベクトラ3Dという画像解析装置や臨床写真その他で客観的に追っかけていきます。
モデルの方のプロフィール46歳男性(身長181.5cm,体重90kg,BM I 27.32)
日本の肥満の基準(BMI25以上)を満たしており、また開始前の血清データは脂質系高め、脂肪肝疑い、糖尿病予備軍…そんな生活習慣病目前の血清データでした
体型を変えるだけではなく、生活習慣病のへの移行を防ぐためにも減量を始めたい!そんな背景もあります
これこそままさにGLP-1痩身療法のあるべき姿ですね
GLP-1痩身療法はやせ薬として美容医療で使われていますが、その目的は正常の人が体重増加により生活習慣病へ移行してしまうのを防ぐ!それが本来の意義です
と、話を戻しますが、彼はお正月明けからGLP-1を開始して3週間で約4キロ減りました
本人『全く辛くない、こんなんで痩せるんだね〜』と。明らかに食事摂取量は減った様子です
ここ一か月くらいの体重減少の様子です
ガタゴトしながらですが📉ゆっくりとトレンドは右肩下がりへ
生活習慣病の改善を狙う際は1ヶ月あたり元の体重の5~10%くらいを目安に減量の指導をしますので
かなりよいペースです
ベクトラ撮って出し画像(ちゃんとしたデータは改めて投稿します)
斜位や側面で、お腹の前方への突出凸が明らかに減りました。臍周囲で、−4.5センチ減でした
男性で多いのがこの内臓脂肪タイプのお腹
この場合、クールスカルプティングの様な部分痩せ治療ではなくまずは減量です
皮下脂肪が無いわけではないのでクルスカをやってNGではありませんが費用対効果の薄い勿体ない投資になるので私は勧めていません。(⇦といっても理解してくれない人がまぁまぁいる
しかーし、減量では落ちない部分はクールスカルプティングの様なマシーンによる部分痩せが奏功します
この企画では、〝何の治療でどんな風にボディラインが変わるか⁈“を客観的な評価を交えながら検証していきたいと思います
痩身の外来で、沢山の患者様の体型を見ていて思うのは
体重を減ってサイズダウンする部分とそうでない部分があるという事です
言うなれば、クールスカルプティングと減量を同時進行で考えている際に
減量でサイズダウンする部分は後回しにして、まずは減量でも変化しない部分方着手するというのは理にかなって合理的
予算も抑えることができます
もちろん同時進行が最短コースではありますが、予算がある方や急いでない方はこんなプランもありなんです
そんな風に、この企画が皆様が無駄なく、効率的な治療戦略を立てる上での参考になればと思います
次回はフェイシャル企画のご紹介
ちらっとだけ↓
ではでは皆様、素敵な週末をお過ごしください
お通いの患者様より頂きました
お心遣い頂きありがとうございます
≪ブログ監修≫
KUMIKO CLINIC 院長
下島 久美子
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