EXAMINATION 診察項目
- ヒアルロン酸(注射)注入
とは? - クミコ院長がヒアルロン酸について詳しく…
- こんな方におススメ
- この施術ができること
- クミコクリニックで使用しているヒアルロン酸製剤
- KUMIKO CLINIC流ヒアルロン酸注入
- こんな症状にはヒアルロン酸が効果的です
- CLASSY.に掲載して頂きました
- 症例写真
- 治療の流れ
- 動画
- FAQ
- 料金表
ヒアルロン酸注射(注入)とは?
ヒアルロン酸注射とは、皮膚にヒアルロン酸を注入し「しわ」を埋めたり「溝」を盛り上げ、減少したボリュームを増加させて見た目の若返り効果を狙う治療です。またアンチエイジング目的だけでなく、効果的なポイントに注入することでメリハリのある立体的な顔立ちにすることもできます。
近年、プチ整形などの言葉がメディアでも取り上げられ、ヒアルロン酸注射(注入)は手軽に受けられる時代になりました。しかしヒアルロン酸注射(注入)において最も大切なのは、仕上がりのゴールから逆算し、注射する箇所の見極めです。ボリュームを増加すると言った意味では真皮の深層に注入していく技術が必要で、浅い位置に入れると製剤によっては凸凹になってしまう可能性があります。ヒアルロン酸注射(注入)を提供する医療機関では、様々のメーカーのヒアルロン酸製剤が出ていますので、どの製剤をどこに注射するかも合わせて大切なポイントになってきます。クミコクリニックでは使用目的や得たい効果によって製剤の固さや柔らかさを見極め、使い分けを行なっています。
ヒアルロン酸注射(注入)のメリット・効果
顔のたるみを解消したい。フェイスラインを整えたいなど、ヒアルロン酸注射は部分的にボリュームを足す目的の治療だけでなく、顔全体のリフトアップをも可能にし、見た目の若返りに最適な治療です。
また、ヒアルロン酸を注入した周囲に自己のコラーゲンが増殖する作用が起きるため、老化のスピードを遅らせることが分かっています。ヒアルロン酸の製剤によって一度注入した部位は、最長6ヶ月~1年、製剤に種類によっては2年程度効果が持続します。
効果は、個人差があり、治療部位などによっても異なりますが、継続的な注入で若々しい肌を保つことが可能です。
また、ヒアルロン酸の最大のメリットは手軽に出来ることです。施術は短時間で終わり、事前の麻酔を行なえばほぼ無痛で行なうことができます。まれに内出血を起こしますが、数日で消失します。
ヒアルロン酸注射の施術直後からメイクが可能です。その即効性と手軽さから、ランチタイム・トリートメントと呼ばれています。
クミコ院長がヒアルロン酸について詳しく解説します
~以下、Dr.ブログより抜粋~
ボリューマでビスタシェイプリフト!
ヒアルロン酸「ボリューマ」のご紹介です!以前にも「プレミアムラインのヒアルロン酸」という位置づけでブログでもチラッと触れました。今日はそのボリューマで行ったビスタシェイプリフトの症例のご紹介…
久々ヒアルロン酸セルフ注射!~ほうれい線小じわ編~
久々に自分へのセルフ注射のネタです!ずーっと、ほうれい線の小じわが気になっていて、あー何とかしなきゃと思いつつそのままほっといてましたが、今日はキャンセルが出たので…
「顎」ができて嬉しいです♥!「顎」の効果とは・・・?
今日はヒアルロン酸注射のビフォーアフターのご紹介です!今回のモデルさんは、約1年前にビスタシェイプ、ビスタアイを体験された方でそろそろまた行いたいなあと、ご予約頂きました。前回はボリューマ発売前でしたので…
ヒアルロン酸注射でメリハリのある顔へ!
ヒアルロン酸注射を受けたいといってご来院される方の訴えで最近多いのが「顔にメリハリが欲しい」という声です。「何だか最近全体に下がって頬がのっぺりしてきた」…
ヒアルロン酸注射で20分で速効美人!(ヒアルロン酸 鼻 ヒアルロン酸 顎)
診療前のわずかな時間に、クイック注入行いました。(アセスメントを除くと)注入時間約20分!一本勝負です!画面向かって右が、ヒアルロン酸注射して翌日の写真です…
その他ヒアルロン酸ブログ一覧はこちらからご覧下さい
こんな方におススメ
- 顔のシワ・たるみが気になる方
- ほうれい線が気になる方
- 頬やこめかみなどのくぼみや凹みが気になる方
- メイクで隠すのが難しい小じわ
- 鼻を高くしたい方
- 顎の形を整えたい方
- 涙袋を作りたい方
- 全体的に顔の輪郭を整えたい方
- 唇をふっくらさせたい方
この施術ができること
- 短時間で長期的な効果
- 手軽に即効性のある治療
- メスを入れずに若返り効果
ジュビダームビスタシリーズを使用しています
クミコクリニックは「ジュビダームビスタシリーズ」を使用しています。
ジュビダームビスタシリーズは厚生労働省による品質、有効性、安全性の厳しい審査を経て製造販売承認を受けたヒアルロン酸製材です。アラガン社独自の最先端技術によって製造されたヒアルロン酸は、持続性や滑らかさが特徴で、ボリューム減少の改善または顔面のしわ・溝の改善に適しています。
粘度によって「ボリューマ」「ボリフト」「ウルトラ」「ウルトラプラス」の4種類があり、法令線やゴルゴ線、額、唇など部位やシワのタイプによって使い分けていきます。
ジュビダームビスタシリーズの中でも最新の進化したテクノロジー“VYCROSS技術”を用いた「ボリューマ」「ボリフト」は、
1.長期にわたり効果が持続
2.馴染みやすい
3.吸水性が低い=腫れにくい
といった優れた面を持つプレミアムラインの長期持続型ヒアルロン酸です。ボリューマはしっかりとした弾力で中顔面やこめかみなどのボリュームアップ、鼻や顎などの形成に優れているのに対し、ボリフトは柔らかく肌馴染みがいいため、法令線などのシワや溝を浅くすることに優れています。
持続期間は、ボリューマで約2年間、ボリフトは約1年半です。
そもそもヒアルロン酸ってなあに?
ヒアルロン酸はムコ多糖類と言ってもともと私たちの肌の中に存在する成分です。1gで約6リットルほどの水分を保つほど保水力に優れていおり、肌の弾力性やハリを保つためには重要な成分です。一般的に私たちの肌は、20代くらいから体内におけるヒアルロン酸の産生能力が落ちると言われています。肌に弾力やハリ・しわなどが見られて来たら、ヒアルロン酸が減少していると言っても過言ではありません。細胞と細胞の間に多く存在しており肌の保湿や弾力を左右します。加齢などで体のヒアルロン酸が減少し保水力が低下すると肌のハリや弾力が失われシワやたるみが目立ってきます。このような特徴を利用して 注入材として安全に使えるよう開発されたのがヒアルロン酸注射です。皮膚とのなじみが良いため、アレルギーなどの心配がありません。
~化粧水やサプリメントのヒアルロン酸は効果がある?~
ヒアルロン酸は、その高い水分保持能力で多くの化粧水や美容クリームなどにも使用されています。ですが、自宅で行うスキンケアや化粧品は皮膚表面の角質層を潤すものであり、ほうれい線など皮膚の奥真皮層で起こっている症状に対して改善できる方法とは言い難いものです。
また、通常ヒアルロン酸そのものは高分子のため、本来私たちの皮膚内部にある真皮層までは届きません。ですが、水分の蒸散を防ぐため乾燥などによる小じわに対しては有効です。また、サプリメントも同様です。分子構造が大きく、体内にはそのまま吸収がされにくいという特徴があります。
また、消化の段階でアミノ酸に変化するため、ヒアルロン酸としてそのままダイレクトに届いているかといったら、実は期待できないことがほとんどです。その点、注射で皮膚内に直接ヒアルロン酸を届けてあげることで、ほうれい線やシワなどの解消に効果を発揮します。
KUMIKO CLINIC流 ヒアルロン酸注入
院長はドクターへの技術を指導している注入指導医としても活動してます。注入において必要不可欠な解剖学的知識を熟知し、日々のクリニック診療では豊富な症例を積み上げ、ヒアルロン酸注入専門クリニックとして多くの方にご来院いただいている実績があります。
また、まずは自らの顔に注入し、安全性と効果を見極めよかったものだけを治療取り入れています。ヒアルロン酸注入のモットーはダウンタイムのない最小のリスクで、「人にばれるのは嫌だけど、今より魅力的になりたい」「変わりすぎるのは嫌、今よりもほんの少し綺麗になりたい」など、ナチュラルさが残存することが必要だと考えています。もちろん、「はっきりと変わりたい。」そんなご要望にもお答えします。同じ女性だからわかる言い難い繊細な悩みにもしっかり対応していきますので、先ずはカウンセリングでベクトルを合わせて一緒に美しさを追求していきましょう。
ヒアルロン酸注射は医師の技術で仕上がりが違う。ヒアルロン酸注入ならどこでも同じ?実はそうではありません。
1. 製剤選び
まず、ヒアルロン酸製剤には硬さや濃度、粘稠性によって様々な薬剤があります。患者さま一人一人の悩み、部位、皮膚の状態、仕上がりのイメージ、ボリューム量など多くのポイントを加味した上で選択し、最も適切な製剤をチョイスする知識と経験、審美眼が必要です。
また、製剤の特性を理解した上で注入しなければ、凸凹になったり玉状になる可能性もあります。均一かつ滑らかな注入技術も求められます。
2.解剖知識
さらに重要なのは、解剖の知識です。顔面の構造を理解した上で、注入する箇所を定め、適切な層に注入しなければ不自然さが残る場合があります。また、顔には様々な血管が張り巡っています。
血管を避けなければ重大なリスクが伴う可能性が高いため、解剖学的知識とそれに伴う臨床経験が必要です。
3.量の見極め
また、注入の量も大切です。入れすぎても少なすぎても、最終的に美しい顔には仕上がりません。
特に、最近よく見受けられるヒアルロン酸の入れすぎ、通称’ヒアル顔’の腫れ上がったような印象は不自然さを否めません。仕上がりを逆算して適切な場所に適切な量を注入する豊富な経験が必要です。
4.仕上がりのイメージ
顔を美しく仕上げるという意味でのヒアルロン酸注入は、デザイン力が必要不可欠です。デザインは大きく見た目の印象を操ります。単に形成するだけでは遅く、いかに患者さまのお顔にあったデザインを患者様の求める仕上がりと照らし合わせながら、作っていくかが重要だと考えます。
このデザイン力を司る手技は、医師のセンスが大いに関係します。同じヒアルロン酸注入でも一番差が出るポイントといっても過言ではありません。
こんな症状にはヒアルロン酸が効果的
こんな症状にはヒアルロン酸が効果的!~①ほうれい線~
加齢とともに現れる皮膚の老化現象でも特に訴えが多いのはほうれい線です。
ほうれい線をシワだと思っている方が多いのですが、実は、単に「しわ」ではなく、頬のたるみをせき止める様に存在する溝です。若々しい肌には、ヒアルロン酸などの潤い成分が十分に保たれているため、たるみもなく、ハリがあるため、その境界線は目立ちません。ですが、加齢で皮膚内部の細胞の機能が衰えることでハリや弾力を失い次第にほうれい線が目立つようになってきます。
またこれには、長年蓄積された紫外線による影響が大いに関係します。 私たちの肌は紫外線を浴びると活性酸素が過剰に発生し、細胞がダメージを受けてその機能を果たせなくなります。また、紫外線の中でもUVAという光線は、ハリや弾力を司る皮膚の奥側真皮層にまで到達し、ダメージを与えシワやたるみの引き金となります。また肌全体の老化スピードを早め、潤いのある質感まで失います。
そこでヒアルロン酸注入による治療が有効です。ヒアルロン酸を直接ピンポイント注入することで失ったハリを補い、ほうれい線を目立たなくしていくことができます。肌の弾力が蘇るだけでなく、ハリを取り戻すことにより、リフトアップ効果も同時に手に入れることが可能です。
>>Drブログでも詳しく解説中!→~ヒアルロン酸注入~ほうれい線・小じわ編~<<
こんな症状にはヒアルロン酸が効果的!~②目の下の窪み、たるみ~
目元は印象を左右する重要なパーツです。目の下の窪みやたるみは老けて見えるだけでなく、疲れた印象を与えてしまいます。加齢とともに頬の脂肪は下垂し、それに伴い目の下の脂肪はボリュームが減少するため、目の下の窪みやたるみの要因になります。
こうした目元のお悩みはヒアルロン酸で解消することができ、若々しく目力のある目元に戻すことができます。目の下には馴染みがよく柔らかい製剤が適しており、適所に適量注入することで凸凹感のない自然な仕上がりにすることができます。
こんな症状にはヒアルロン酸が効果的!~③顎~
顎は加齢の変化が現れやすいパーツです。顎の骨や筋肉は加齢とともに萎縮し後退していき、先端部分の尖りが失われ、平坦になっていきます。年齢と共にフェイスラインが四角くなる原因の一つには「顎」の変化も影響しています。ヒアルロン酸によって顎を形成することで、フェイスラインがよりシャープになり若返るだけでなく、小顔にみせる効果もあります。
こんな症状にはヒアルロン酸が効果的!~④唇~
唇にヒアルロン酸を注入すると、縦ジワを目立たなくさせたり、ふっくらとボリュームをもたせることでグラマラスな印象へと変えることができます。
またヒアルロン酸は保湿力に優れているため、乾燥しやすい唇にも潤いとハリを与えます。
ただボリュームを出すだけではなく、リップラインを整えたり、口角を上げるように注入するなどその方の理想とする唇を細かにヒアリングした上でデザインを決定していきます。
唇のヒアルロン酸注入の場合、一度に大量に入れるのではなく、少量ずつ注入することをお勧めしています。
こんな症状にはヒアルロン酸が効果的!~⑤涙袋~
笑ったときにぷっくりと出る涙袋は魅力的な笑顔には欠かせないポイントです。涙袋はヒアルロン酸で作ることができ、目元の印象を変えることができます。目を大きく、目力を上げるだけでなく、女性らしく優しい目元の印象を与えることができます。
涙袋にヒアルロン酸を注入する場合は、一度に大量に注入せず、少しずつ足していくことで「やった感」のないナチュラルな仕上がりにすることができます。
クミコクリニックのヒアルロン酸注入は雑誌CLASSY.に掲載して頂きました
【当院のヒアルロン酸注入がCLASSY.に掲載して頂きました】
リフトアップポイントとこめかみに注入した事でさらにリフトアップし、V字の美しいフェイスラインになりました。頬や唇にヒアルロン酸を注入しふっくらさせ、鼻根部の高さをプラスしたことで、メリハリがあり立体感のある顔立ちになりました。
リフトアップポイントとこめかみに注入した事でさらにリフトアップし、V字の美しいフェイスラインになりました。頬や唇にヒアルロン酸を注入しふっくらさせ、鼻根部の高さをプラスしたことで、メリハリがあり立体感のある顔立ちになりました。
治療の流れ
-
STEP 1
カウンセリング
医師によるカウンセリングにて、どのような仕上がりがお好みか、またどんなタイプのヒアルロン酸を注入していくか等を一緒に決めていきます。施術の際や施術後の注意点などもお話します。
-
STEP 2
麻酔クリーム塗布
施術部位に麻酔クリームを塗布します。約30分位かけて徐々に浸透していきます。その間は雑誌を読んだりくつろいお過ごしいただけます。また美容点滴やボディの施術なども同時進行でお受け頂けます。
-
STEP 3
施術
鏡を見ながら一緒にマーキングを行い、実際にヒアルロン酸を注入していきます。注入時間は一か所あたり約10分程度です。内出血や痛みを軽減するために冷やしながら注入していきます。
-
老化のメカニズム・ヒアルロン酸注入、ボトックス注射について詳しく解説します
FAQ よくある質問
- 全て開く
- 全て閉じる
- Q 痛みはありますか?
- A 痛みが苦手な方は注入前、施術部位に塗る麻酔を30分間いたします。個人差はありますが、注入中の痛みはほとんどありません。
- Q 治療時間はどれくらいですか?
- A 注入部位にもよりますが、約10分~20分くらいです。
- Q 周りに気付かれたくないのですが・・・
- A ダウンタイムがほぼない治療の為、周りに気付かれることなく、自然な形で若返らせたり、美しくなることができます。
- Q 1回あたりの効果はどれくらい持続しますか?
-
A
約6か月~1年は持続します。製剤によっては2年持続するものもございます。
(使用する製剤や個人差によって異なります)
- Q コラーゲン注射との違いはなんですか?
-
A
コラーゲン注射とは外からコラーゲンを気になる部分に注入して、肌にハリを出したり、しわの改善をする注射です。
以前は注入治療といえばコラーゲン注射が主流でしたが、ヒアルロン酸の方が持続性や生体親和性がよく、色々な部位に用いる事ができます。
ヒアルロン酸との違い
【ヒアルロン酸注射にはアレルギーの心配がありません】
コラーゲンは約5%でアレルギー反応を起こす為、アレルギーテストが必要になります。アレルギーテストが陰性の場合でも反応が出る場合があります。(偽陰性)
コラーゲン注射でアレルギー反応が起きた場合、痛みや発赤、かゆみ、腫れなどの症状が現れます。
ヒアルロン酸注射の場合はアレルギーの心配はほぼありません。アレルギーを起こすことは非常にまれで、頻度は0.0012%という報告があります。
【ヒアルロン酸注射は感染の心配がありません】
コラーゲンは動物(ブタ、ウシなど)やヒトから作られた生物由来の製品なのに対し、ヒアルロン酸はバイオテクノロジーで人工的に作られたものですので、感染のリスクがなく、安心してお受け頂けます。
【ヒアルロン酸は持続性に優れています】
コラーゲンの持続期間は約3~4か月ですが、ヒアルロン酸は約6か月~1年と持続性にも優れています。
(使用する製剤・個人差によって持続期間は変わります)
- Q 1度注射したら、ずっと注射しなければいけないでしょうか?
-
A
1度の治療でも問題ありませんが、美しさを維持して頂くには定期的な注入をお勧めしております。
ヒアルロン酸は徐々に吸収されていきますが、注入されたヒアルロン酸の周りで自己のコラーゲンが増殖することが最近の研究で証明されました。その為、ヒアルロン酸を注入前の状態より注入していた1年後の方が若々しい肌状態を保つことができます。
- Q ヒアルロン酸注射にダウンタイムはありますか?
-
A
ヒアルロン酸注入は、針を使用するため、内出血を起こす可能性があります。
特に目周りは皮膚が薄く、毛細血管が集まっている為、他の部位よりも内出血の可能性が高くなります。内出血が出た場合は、お化粧で隠れる程度で1週間位でほとんど消えますのでご安心下さい。大事なご予定がある場合は1~2週間前までの治療をお勧めしております。
- Q ヒアルロン酸に副作用はありますか?
-
A
ヒアルロン酸注入をご希望される患者様から、「副作用はありますか?」とご質問いただくことがあります。ヒアルロン酸は元々体内で生成されるムコ多糖の一種ですので、体内に入ってもアレルギー反応を起こすことがありません。ただし、近年海外などのメーカーの一部で非常に安価なヒアルロン酸製剤を作り、その中には有害な成分を含有したものが出回っているとも耳にします。
安価だからといって製剤メーカーを確認せず注入を行う医療機関には十分に気をつけましょう。本来のヒアルロン酸注入は、注入後の副作用は認められませんので安全に体内に注入することができます。
- Q ヒアルロン酸の成分は何ですか?
-
A
牛の眼球にある硝子体に存在する成分として1934年にアメリカ・コロンビア大学教授のカール・マイヤー博士らにより発見されました。ムコ多糖類の一種で、N-アセチルグルコサミンとグルクロン酸の二糖単位が連結した構造をしています。
ヒアルロン酸は体内のいたるところに存在しており、その特徴はわずか1gで6ℓもの水分を抱え込むことができる高い保水性でゼリー状のネバネバした性質があります。また細胞同士をくっつけあい、バラバラにならない役割も担っています。
私たちの皮膚や目、筋肉、関節間などにはこのヒアルロン酸が十分に満たされていることによりハリや弾力、保湿効果、関節の潤滑剤となり若々しさを保っています。
しかし加齢とともにこのヒアルロン酸自体を自ら生成する機能は衰え、これにより皮膚にはしわや溝が伴い、ハリ不足や関節痛などを発症します。
- Q ヒアルロン酸を注入した後の入浴や洗顔は問題ありませんか?
-
A
注入後の入浴や洗顔などの日常生活は通常通り行って頂いて構いません
内出血の可能性があるため、注入当日の長時間の入浴や激しい運動は控えて下さい。
- Q ヒアルロン酸を受けられない人はいますか?
- A 妊娠中、授乳中の方はお受け頂けません。
料金
部位 | 料金 |
---|---|
ハーフ | ¥55,000 |
1本 | ¥88,000 |
1本半セット | ¥143,000 |
2本セット | ¥167,200 |
3本セット | ¥237,600 |
同日4本目~ | ¥77,000 |
※下島医師施術の場合、指名料¥33,000が別途必要となります。
※初診料又は再診料が別途必要となります。
※麻酔代が別途必要となります。
※残注入(3か月以内)の際には再診料+手技料がかかります。
※当院では医療ローンは取り扱っておりません。