みなさんこんにちは、橋本です😊

 

今年も桜が満開になりましたね🌸

近所に桜の名所があり毎年300万人が桜を見に訪れるらしく、その混みっぷりは異様です。

なので、空いてる時間を狙ってお花見に行くのですが、それでも混んでます😵‍

                   

 

犬の散歩ついでに見に行くこともあるのですが、うちの犬が時々行っている幼稚園が近くにあり、

幼稚園が大大大好きな我が家の愛犬はなんとかして幼稚園に行こうとあの手この手で毎回トライしてきます🐶

1番オーソドックスなパターンが全力ほふく前進でジリジリ近づくという手法です。

 

この手法、当然桜を愛でている人混みの中でも披露されるのですが、

鼻ぺちゃ犬なので常にブヒブヒ言っており、それが全力のほふく前進時には力が入り

鼻が取れるのではと思うほどの絶叫になります😅

 

想像していただくとおわかりになるかと思いますが

ブヒーと絶叫しながら眉間にシワを寄せて全力でほふく前進してくる犬がいれば、

誰もがその存在に気づき道を開けてくれるため

その行く先はモーゼのようにサーっと人がひき、綺麗な一本道ができます。

 

周囲の方々にすみませんと謝りながら歩くので桜を見てる余裕など1ミリもなく、

その散歩はお花見ではなく毎回自衛隊さながらのトレーニングと化しています

侍JAPANもびっくりな粘り強さと諦めない姿に大体は根負けし

我が家の侍dogは勝利を勝ち取っていくのですが、桜の美しさを堪能する相棒には全く向いていないのが残念です

                 

 

そんな儚く一面に広がるピンクの光景は心を明るくしてくれますが、それとはまた別に表情を明るくしてくれる状況に最近出会いました

それは、コンビネーション治療のモニターさんが最後に撮ったお写真を見た時でした。

 

今までずっと抱えていたお悩みが改善しとても喜んでいらっしゃいました

結果をとても気に入ってくださり、次はいつメンテナンスしたらこの状態が維持できるかと次回のご相談までされてお帰りになりました😃

 

今日はそのコンビネーション治療の症例をご紹介したいと思います

いきなりですが、Before/Afterの写真からまずお見せします。

         

         

パッと見ただけでも印象が違うのがお分かりいただけるかと思います

治療の詳細はこの後じっくりとお話ししますが、

1箇所を劇的に変えたわけではなく全体的に少しずつ整えて行くことでお顔のバランスが良くなり

輪郭が滑らかになり小顔に見えたり、若々しく健康的に見えるようになったりします✨

 

このお写真は全治療終了後ですが、いくつかプロセスがあるので順番にお話しして、

最後に最終的な変化をまたお話ししたいと思いますので、このbefore/afterをぜひ覚えておいてください

 

では治療内容について見ていきましょう⬇️

 

施術内容は

1．顎下クールスカルプティング

2．ヒアルロン酸注入

3．顎ボトックス

この順番に治療を組み合わせたコンビネーション治療を行いました。

 

患者様のお悩みTOP3

1．顎が小さい

2．フェイスラインのたるみ

3．クマ

 

では顎やフェイスラインが1番のお悩みの方になぜ顎下のクールスカルプティングから始めたのでしょうか？

 

実は顎下クルスカはフェイスラインを出すのに重要な役割をしてくれます☝️

どんな方に有効かというと「顔と首の境界がはっきりしない方」や「二重顎の方」はまず顎下の脂肪を落としてボリュームを減らすとそれだけでもフェイスラインができてきます。

　　　　

 

この図からもわかるように顔面の脂肪量が多くなると重みも手伝ってフェイスラインに乗るように下に下がってきます。また、顎下の脂肪量が多いことで高低差がなくなり顔と首の境界がなくなりぼやけてしまいます。

 

また日本人は下顎が小さい方が多く痩せていても二重顎になってしまう方もいます。

　　　　　　　　　　　

 

この写真のように下顎が小さいと横から見た時の顎の角度が大きくなり、この角度が大きい程二重顎になりやすくなります。

この顎下の脂肪をクルスカで落とすと埋まっていた下顎骨のラインが現れるのです。

 

ではクールスカルプティング2回後までの経過の写真をお見せします。

　　　　　

1回後でも顎下のボリュームが減っていることがわかりますが、

2回後にはさらにボリュームが減って正面から見ると顎が少しシュッとしています。

横から見ると波打っていたフェイスラインが整い、さらには全体的にラインがはっきりしました。

 

顎下クールスカルプティングはフェイスラインを作る目的だけでなく、

脂肪の重さを取り、引き上げやすくする効果もあります。

脂肪を先に取ってから形を作るようにヒアルロン酸を入れると最終的にきれいに仕上がります💡

 

さあ、これで引き上げ&フェイスライン作りの準備が整ったので続いてヒアルロン酸注入です💉

 

当院では平均的に1回で4本程度入れることが多いので、ヒアルロン酸はトータル10本使ったのですがセッションを3回に分けて行いました。

1回に10本入れることもできますが、一気に変化を出すと患者さん自身の目が見慣れず違和感がでたり、

フェイスラインを作る際に入れるヒアルロン酸は固めなので、すこーしお痛みが出たりするため当院ではセッションを分けて行うことがい多いです

 

まずはヒアルロン酸治療1回目終了時のお写真です。

　　　　

1番左が注入部位です。最初のセッションでは上中顔面のみ治療しヒアルロン酸は4.5本使用しました。

施術後にはこめかみや頬の痩せが改善したためひょうたんの様な形になっていた輪郭が滑らかになりました。

　　　　

もともとほうれい線は深くはないのですが、それでも鼻翼横が浅くなり、その下に少し伸びるほうれい線も改善しています。

そしてご本人も気にされていた目の下のクマも改善しています

クマは色素沈着で暗く見えているところもありますが下を向いた時にポコっと出る脂肪が改善しており、ご本人もとても喜んでいらっしゃいました

 

最初のセッションでなぜ4本を全顔に少しずつ入れて全体を作らなかったのかと言うと、

ヒアルロン酸はある程度まとまった量を1箇所に入れないと効果が分かりにくくなってしまい、入れた量に結果が伴わなくなります　　　　　　　　　　　

あそこもここも気になるからと色んな所に少しずつ入れて欲張ってしまうよりは

ご予算の関係などで使えるヒアルロン酸の量に制限がある場合は、エリアを絞ってその本数で効果がしっかり出る様にした方がいいです☝️

 

ここまでクルスカ2回とヒアルロン酸の上・中顔面への注入を行いました。

この後ヒアルロン酸治療が2回とオトガイボトックスを行いましたが

長くなってきたのでこの辺で一回ブレイクを入れたいと思います

 

次回は残りの施術のご紹介と最終的な変化を検証していきたいと思います

モニターさんが今後のメンテナンスの予定を立てたくなるほどに喜んでいただいた経過＆結果をお楽しみに

 

 

≪ブログ監修≫

KUMIKO CLINIC

医師　橋本繭子
＞プロフィール

 

 

 

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