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【Dr.Mayuko blog】やってて良かったボトックス💉
2023-05-08
こんにちは、橋本です
GW はいかがでしたでしょうか?
私は仕事もあり遠出はせず家🏠で過ごしました。
溜まっていた家のことをしたり、プレゼンの準備をしたり、ブログを書いたりと何だかんだであっという間のGW🏃🏻♀️💨
特別なイベントが無い代わりに、休日っぽく朝ごはんをゆっくりベランダで食べたりしてみました☕️
ただ、この連休中、東京はほぼ夏☀️
暑がりなので、タンクトップに短パン、帽子とサングラスという完全に浮かれた格好でくつろいでいたのですが、
ベランダにいる時にインターホンがなり、宅急便の受け取りに玄関に出ました。
宅急便のお兄さんに「夏ですね〜」と言われるまで、自分がそんな夏休みの少年の様な格好をしていることをすっかり忘れており「ソウデスネ」と全く感情のこもっていない返しをしてしまいした😅
そこに、重たい荷物が届いたことを察知した夫が玄関に現れたのですが、
なんと夫も同じ格好をしており、浮かれた夫婦の登場に宅急便のお兄さんも失笑しながら帰って行きました😂
そんな気持ちと格好だけはビーチにいるようなGWでしたが、今日からは気持ちを切り替えて仕事モードです🤓
さて、今回のブログは私が自分自身に行っている美容医療の中でも、一番やっているであろうボトックスについてです。
私がやっているボトックスの注入部位や経過などについてお話しします。
まず、これだけは絶対に欠かせないという部位が眉間❗️
パソコンで仕事をしている時もテレビを見ている時も眩しい時も、とにかく眉間にシワを寄せてしまう癖があります。
定期的にボトックスを打っていても効果が切れて少し放置しておくと刻みジワが😰
このままではいかん!と毎回急いでボトックスを打ちます。
完全に止めすぎてしまうと表情がなくなるのですこーしシワが残るぐらいに仕上げています。
ボトックスを打った部位はこの5点
眉間のボトックスは切れたらすぐ打つほど定期的に行っています。
次は、鼻根
バニーラインとも言われますが、私の鼻根はバニーなどと言う可愛らしさは全くなく、とにかくしわくちゃ
スタッフにもやばいと言われる始末💦
なので鼻根部も欠かせません。
鼻根部はボトックスでしっかり止めるのややは難しい部位。
他の顔の筋肉に比べしっかりめに打ちます。
私もここだけは他の部位に比べ多めの単位数を打っています。
ボトックスを打った部位はこの4点
全体的にバチッと筋肉の動きを止めてしまうと不自然な印象になるため、私はここもすこーし動きが残るぐらいで調整しています。
次は咬筋
寝ている間に歯軋りをするクセがあり朝起きると口が開かなくなることがあります👄
何年か前に顎関節症になり口が全く開かなくなり、1週間ぐらい固形物が食べられなくなったことがあるほどにしっかりとした咬筋を持ってます。
咬筋ボトックスは小顔ボトックスとも言われており、咬筋が小さくなると顔幅が小さくなるので小顔に見えます💫
小顔にはぜひなりたいところではありますが、私が咬筋にボトックスを打つのは小顔のためではなく、顎のため☝️
咬筋ボトックスで気をつけなければいけない点は、顔にたるみが出る年齢の方が咬筋ボトックスをやると口周りにたるみが出ることがあります。
咬筋は顔の中では比較的大きな筋肉
この筋肉が皮膚のストッパーの役割をしてくれています。
なので、咬筋が小さくなるとストッパーの役割が減少し口横のあたりにズズズっと皮膚がたるんでくるのです。
私もたるみが出る年齢なので、肥大した咬筋をしっかり小さくすると口横のあたりがモタッとしてきます。
このたるみ、人から見て明らかに分かるようなたるみではないのですが、自分では気になるレベル。
さらに、もともと頬にボリュームがないのですが、咬筋が小さくなることでコケたように見えてしまいます。
こけてたるむと一気に老けて見えるので要注意です⚠️
そして、もう一つ私が気にして打っているのは、代償性肥大と言って咬筋が小さくなることで別の筋肉が発達してくることがあります。
私の場合は、以前咬筋にしっかりボトックスを打った時に、
咬筋に力が入りにくくなったことで側頭筋が代わりに頑張って働いてしまい、代償性に肥大し物を噛む度にこめかみがムキムキと動いてしまいました。
ボトックス後もまだ咬筋が分かるレベルの大きさではありますが、
顎の機能とたるみや代償性肥大のバランスを考え、このぐらいに落ち着きました😌
私の場合は咬筋が発達しやすく、咬筋ボトックスの調整が何度か必要でした。
たかが咬筋、されど咬筋です🔥
さて次はマイクロボトックス
私は下顔面のマイクロボトックスをしました。
マイクロボトックスで狙っている筋肉はというと⬇️
筋肉には上に引っ張る挙上筋と下に引っ張る下制筋があります。
口から下の下顔面は主に下制筋が多く、これが年齢とともに拘縮すると下に引っ張る力が強くなり
口角が下がったり、フェイスラインにたるみが出たり、首のバンドが出たりします。
この拘縮している筋肉をボトックスで緩めることがマイクロボトックスの目的です。
通常の顔の筋肉に打つボトックスと製剤は同じですが、“打つ量“と“打つ層“が違います。
浅い層にまんべんなく打っていくので直後にボコボコと蚊に刺された様な膨疹が出ます
膨疹は長くても数時間で改善しますがダウンタイムとしては内出血の可能性があります。
翌日の内出血はこんな感じ⬇️
顔はほとんど出ませんでしたが、首はやや出やすいです。
が、出たとしてもコンシーラーで隠せる程度です🙂
マイクロボトックス後は顔がキリッと引き締まり、首のバンドが改善しました。
また、下に引っ張る力が弱まるので口角も上がります🧏🏼♀️
こんな感じで定期的にボトックスを打っています。
筋肉の動きにはボトックスがやっぱり効果的!
ですが、顔にはたくさんの筋肉があり、その強さ、動き方には個人差があります☝️
そこをしっかりと見極めてボトックスを打つ場所や量、層を調整しながら注入しています💉
GWが終わりクミコクリニックは今日からまた元気いっぱい診療を行なっております😁
日比谷での診療も残すところ1ヶ月を切りましたが、ラストスパート頑張ります💪🏻
≪ブログ監修≫
KUMIKO CLINIC
医師 橋本繭子
>プロフィール
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