1. 【Dr. Mayuko blog】クマのタイプ別治療法👀
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【Dr. Mayuko blog】クマのタイプ別治療法👀

2023-07-06

2023-07-13

こんにちは、橋本です😊

 

クミコクリニックが白金台に移転して早くも1ヶ月経ちました。6月はあっという間に去り突然7月がやってきた様にも感じます💨

この1ヶ月、お祝いのお花が続々と届き、人生でこんなに花に囲まれたことは無いというほどに毎日その香りに包まれていました

移転後も変わらず来てくださる患者様に私達も安心すると同時に着いてきてくださる患者様の期待を裏切ってはいけないと身が引き締まります。

 

そして、私自身もクミコクリニックに勤務してちょうど1年が経ちました

この1年で大きく環境が変わり、戸惑うことも不安なことも焦ることもありましたが、あまり表情にでないため淡々とこなしている様に見られがちですが、水面下では必死に前に進もうとその足はバッタバタ🦆

幸いにも下島院長が進むべき道をいつも静かに誘導してくださり、ただそこを目掛けて進んできただけで行きたかった場所に辿り着けているといった感じです

 

そんなこんなでクミクリ2回目の夏がやってきました☀️

今年もきっと猛暑になることと思いますが、そんな夏の勢いにも負けぬ熱い気持ちで2年目も過ごして行きたいと思います😊

皆様、どうぞよろしくお願いいたします🙇‍♀️

 

ということで、私の2年目の決意表明の様なものにお付き合いいただきましたが、本題に入りましょう!

 

今回はクマについてお話しします。

クマと一言で言ってもその原因、タイプは色々あります⚠️

 

ということで、まずはタイプ別の分類から。

 

1.血流のうっ滞(青クマ)

  

目周りの皮膚はとても薄いため皮膚の下にある眼輪筋の状況が皮膚に反映しやすく、目周りの血流のうっ滞が皮膚の色味に影響しやすいのです。

この写真は私の写真なのですが、私も昔からクマがあり気になっていました。

 

2.色素沈着(茶クマ)

  

アレルギーやアトピーなど目を擦る癖のある方や洗顔やスキンケアの際に擦ってしまっている方、まつげ美容液を使用している方などは目周りに色素沈着があり茶色いクマになっている方が多いです。

皮膚を引っ張ってみても色味が消えない場合はこのタイプの可能性が高いです。

 

3.小じわ、キメの乱れ(黒クマ)

  

先ほどもお話したように目周りは皮膚が薄く、汗腺がなく皮脂腺も小さいのもがわずかにあるだけなので乾燥しやすい部位。そのため小じわができやすく、キメも荒くなりがちです。そうすると、なめらかさが無くなりクマの様に見えてきます。

4.たるみ(黒クマ)

  

年齢とともに頬の骨や脂肪のボリュームがなくなってくると支えが無くなった目周りの脂肪が突出したり、下に下がりたるみとなって出てきます。そうするとその部位が影となりクマとなって現れます。

 

みなさんが気にされているクマ🐻はどのタイプでしょうか

クマ治療をご希望の患者さんがカウンセリングに来た際には、まずはこの原因を診ていきます👀

 

そして、4つに分類しましたが、必ずどれか1つに当てはまるというわけではなく、実はいくつか混合していることもとても多いです🙂

 

原因がわかったら次は治療です👩🏻‍⚕️

治療法もタイプ別に違いますし、同じタイプの中でもいくつか選択肢があります。

 

では、タイプ別に治療法を見てみましょう💫

 

1.血流うっ滞

 ・十分な睡眠

  治療じゃないじゃないか!と思われるかもしれませんが、これが1番手っ取り早く誰でもすぐにでもできて効果的。睡眠不足や疲れは血流が悪くなると言われおり、目周りだけでなく顔全体のくすみも出やすくなります🌧️

 ・肌育治療

  スネコスやジャルプロなどのECM製剤による治療を当院では肌育治療と呼んでますが、ヒアルロン酸やアミノ酸が配合されている製剤になります。

  このタイプは血流だけの問題ではなく、目周りの皮膚の薄さも原因となります。なので、ECM製剤でコラーゲンやエラスチンを増やして皮膚にハリや弾力を出してくれる製剤が良い仕事をしてくれます💪🏻

    

この写真、私の写真なのですが、私もクマが気になっていてスネコスをしました。私の場合は青クマがメインで少し黒クマもありましたが、施術後にはクマが目立たなくなりコンシーラーで一生懸命隠さなくても気にならなくなりました😊

 

2.色素沈着

  

 ・擦らない

  これもまた治療じゃないところから入りましたが、ただ、これが1番大事☝️

  どんなに一生懸命治療をしても日々の習慣として擦ってしまっていてはイタチごっこになってしまいます🙀

  原因疾患があって擦ってしまっている方はしっかりと原因疾患の治療も行うことをおすすめします。

 ・レーザートーニング

  過剰なメラニンの影響で色味が出ている場合にはメラニンを壊す治療を行いますが、色素沈着の治療は1回で劇的に改善することが難しいため、少しずつ薄くしていく治療になります。

 ・ピーリング

  肌のターンオーバーを整えることでメラニンの排出を助け色素沈着の改善を早めてくれます。

       

  このターンオーバー、20代では28日周期と言われていますが、年齢とともに長くなり30代で40日、40代では55日と20代の倍になります。

ターンオーバーを促進すると色素沈着だけでなくくすみや肌のゴワつきなども改善するので肌の基本的なメンテナンスとしてもおすすめです。

 ・外用薬(スキンケア)

  ハイドロキノン、レチノール、ビタミンCなどでメラニンの生成抑制や排出をしたり、肌のターンオーバーを促進したりして色素沈着を改善します。

 

3.小じわ、キメの乱れ

 ・肌育治療

  この治療はお顔や首全体のハリ・ツヤを出し、元気な印象にしてくれます。特に目周りの小じわはとても良い適応になります。肌がなめらかになり、ハリも出るため目周りのような皮膚の薄いところは特に薄皮一枚張った様にピンっとなる感じがわかりやすく出ます。目の下のクマ部分をつまんでみてツノが残る方はこの治療の良い適応なのでオススメです。

 ・ボトックス

  小じわが筋肉の動きでできている場合にはボトックスで筋肉の動きを制限すると小じわも改善してきます。

 ・ピーリング

  ピーリングで肌のターンオーバーを促進すると肌にハリを出すのを助けてくれますが、あまり刺激の強いピーリングをすると逆に乾燥を悪化させて小じわ感が増悪することもあるため注意が必要です。  

 ・保湿

  皮膚が薄く乾燥しやすい目周りは、どんな季節でも保湿をしっかりとすることをおすすめします。先ほどもお話ししたように、目周りは皮脂腺・汗腺ともに少ない部位なので、ジメジメした夏の時期の場合、他の部位はベタベタしがちですがここだけはしっかりと保湿をして損はありません。

  

4.たるみ

 ・ヒアルロン酸

  ヒアルロン酸によるたるみ治療は以前にもブログでお話ししましたが、目の下のたるみもある程度はヒアルロン酸で改善できます💉 その場合は、目の下だけに注入するのではなく、外側から引っ張り上げるよう注入し、さらに頬のボリュームが無くなった部位にも注入するとそれだけでもクマとして見えていた影が改善してきますが、そこに最後に直接影を消すように目の下にヒアルロン酸を入れると、目の下がパンパンになったり、ボコボコしたりすることなく改善します。

   

こちらの患者様もクマが気になるとおっしゃっていました。このタイプは目の下のたるみで出るクマなのでヒアルロン酸でリフトアップしたり頬のボリュームを出したりして施術後にはクマが改善しました。多少は残っていますが、あまりしっかり治しすぎるとパンパンな印象になるので自然に改善する程度に注入しています。

 ・外科治療

  先ほどヒアルロン酸で目の下のたるみがある程度改善するとお伝えしましたが、ある程度というのは、あまりにもたるみが強い場合はヒアルロン酸での改善は難しく、外科的に脂肪を取ったり皮膚を切ったりという治療が必要になってきます。

当院では外科治療は行なっていないので詳しい話は避けますが、ヒアルロン酸の適応になるかどうかは診察の際にしっかりとチェックしています🧐

 

とういことで、今日はクマの原因と治療についてお話ししました。ご自分がどのタイプかわからない方やどの治療が適しているかわからない方はお気軽にご相談ください😌

 

 

 

≪ブログ監修≫

KUMIKO CLINIC

医師 橋本繭子
プロフィール

 

 

 

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