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STAFF BLOG

【Dr. Mayuko blog】肌育治療の新メニュー、プルリアルって何がいいの?

2024-03-18

こんにちは、橋本です😊

 

さて、今日は当院でも大人気の施術、プルリアルについてお話しします。

先日、当院にてプルリアルのセミナーが開催されました。ヤナガワクリニックの梁川厚子先生に講義とハンズオンの両方の観点からしっかりと教えていただきました!

 

プルリアルについてご存じない方もいらっしゃるかと思いますので、11つ解説していきたいと思います。

まず、当院では肌育治療と呼んでいる、文字通り肌を育てる治療の1つです。

当院にお通いの患者様はヒアルロン酸やボトックス、糸リフトといった、形を整えたり、筋肉のダイナミックな動きを整えたりする治療をされる方が多いのですが、そういった治療をする上で痩せた土地では植物も育たない様に、土台となるお肌に栄養を与えて元気にしてあげると、それらの治療も一段と効果が出やすくなります☝🏻

 

スネコス、プロファイロ、ネオファウンド、ジャルプロといった肌育治療を3年ほど前から当院でも取り入れ、それ以来毎日たくさんのご予約をいただく大人気治療です

 

一言で肌育といっても製剤ごとにに少しずつ特徴が違っています。この手の製剤、どんどん新しいものが出てきてアップデートも大変💦今まで当院で扱っていた製剤については以前ブログでもお話ししているので、今回はプルリアルにフォーカスしていきます!

 

まず、プルリアルとは?

PN(ポリヌクレオチド)を主成分にした製剤です。PNとは核酸の最小単位でサケやマスの精子が原料となっています。このPNが体内に入ると、細胞が傷付いたと勘違いして組織を修復しようとします。この過程でコラーゲン再生が促されて肌を修復していきます。

 

今までもPN製剤自体はありましたが(リジュランが有名ですね!)プルリアルで使用しているPNは天然のサケを原料としており、養殖よりもダウンタイムが短いとか。

その他、初めてCE承認を取った製剤なので安全性も保証されており、アレルギーも少ないと言われています。(サーモンアレルギーの方はNGです⚠️

 

プルリアル デンシフィアシリーズにはいくつか種類がありますが、どれも予防と修復を意識し再生に特化シリーズになっています。それを裏付けるように、プルリアルはウクライナで傷を負った兵士に使用して傷の修復が良かったそうです。

これを美容目的で使うとどのような効果があるかというと、コラーゲンを増やし自己修復能力を補い水分量を増やしてくれ、さらには抗酸化作用もあります。つまりハリ・ツヤを出す効果があるのです☝🏻

 

抗炎症作用が高く炎症が原因で起きているような色素系のお悩み(シミ・肝斑・くすみ)にも効果があります。レーザーなどで色味の治療をする前のプレトリートメントとして入れるのもオススメです

 

当院で扱っている製剤は2種類⬇️

 

☑️Pluryal Silk

PN製剤単体

有名どころだと以前からあるリジュランと同じになります。リジュランも人気がありますが、シルクはパワーアップしてより効果が高くなっています。

特に目周り、口周りの小じわに効果的です。

 

☑️Pluryal Densify

PN製剤+マンニトール+非架橋ヒアルロン酸

マンニトールは聞きなれない名前かもしれませんが、このマンニトールに抗酸化作用があり、コラーゲン・エラスチンを合成促進する働きもあります。さらにお肌本来がもつヒアルロン酸分解酵素であるヒアルロニダーゼを抑制する働きがあるので天然のヒアルロン酸を維持できます。

非架橋のヒアルロン酸も入っているため水分を保ち潤いと弾力性がアップします。

デンシファイの方は、抗炎症作用があり赤みに効果的で、お肌に透明感も出てきます。

 

実際にプルリアルの治療を受けた患者様に治療の感想をお伺いしてみたところ、

 

このような結果となりました。

 

このプルリアル、今までの肌育製剤と比較して違う所は

●2~3週おきに3回で1クール:今までは1か月ごと2回、または、2~3週ごと4回で1クールでしたが、回数が少し異なります。

●効果が出るのが早い:アンケートにもありますが、1回目終了後からお肌の調子が良くなり、トーンアップした感じがすると多くの患者様がおっしゃいます。

今までの製剤はもう少しゆっくりじんわりと効いてくる印象でした。

●治療後の膨疹がやや長く残る:直後のしっかりした膨疹は数時間で改善しますが、翌日ぐらいまで何となくボコボコしている感じが残る方もいます。

 

症例写真をお見せすると

 

 

アトピー肌で炎症が強かった部位の色素沈着が薄くなり、肌質も滑らかになりました。

 

 

VISIAというお肌診断の機会で眼周りの小ジワを測定しました。治療後にシワがしっかりと改善しているのがわかります。

 

肌育治療は何かが劇的に変化するような治療ではないので、なかなかその効果を写真などでお伝えしにくいところがありますが、患者さまの満足度はとても高い治療になります。

治療を受けてみると、何となく肌の調子が良い、くすみが取れて肌が明るくなった、そんな感じの変化ですが、やるとやらないのとでは確実に肌が違うといった感じです。

今まで、スネコルやジャルプロなどのアミノ酸系の肌育治療を受けてこられた方にも、また違ったアプローチで肌を育ててくれますので、その効果はしっかり実感していただけると思います。

 

 

肌育治療にまた新たな風を吹かせてくれるプルリアル、ご興味のある方はお気軽にご相談ください

 

 

 

 

≪ブログ監修≫

KUMIKO CLINIC

医師 橋本繭子
プロフィール

 

 

 

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