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【Dr.Ruriko】糸のダウンタイム 私の場合
2021-04-17
こんにちは
メニュー化以降、大変ご好評いただいている「糸リフト」、気になっている方が本当に多いんだなと
たいていまず聞かれるのは「ダウンタイムどのくらいですか??」
そりゃそうですよね、私も施術される側だと一番気になると思います。スケジュールの調整も必要ですし。
そこで、私が実際に糸リフトを体験したときの気持ち、ダウンタイムをよーく思い出してまとめてみました
直前:とにかくドキドキ。でも初めての経験でワクワクが勝る。 痛みには強い方と自負しているのであまり心配はしていない。
施術中:意外や意外、しょっぱなの局所麻酔が地味に痛い。ツーンと刺される痛み。でもいたーっと思いながらも我慢できる程度。
糸挿入時は私としての表現はとにかく「不思議な感覚」
これまで自分の身体の、モノが通ったことがないところに糸がずずずっと入っていく、初めての感覚です。
感覚としては不思議でしたが、私は正直、麻酔以降はあまり痛みに関してはつらくなかったです。
ただ、やはり緊張でかなり全身に力が入っていたのか、直後の写真は 死んだ魚のような目になっていました 笑
ものの20分ほどで終了 左右それぞれに3本ずつ、計6本挿入しました。
直後:
①ひきつれについて
ピンク〇内部、糸で中からつりあげていることにより、皮膚がたわんでいるのがわかります。
これを表面からなじませることはできるのですが、そのぶん引き上げを解除することになりますので、少しもったいない。
というのも、このたわみ、1-2週で自然になじんできます。ので、私は解除せずOK と、このまま終了してもらいました。
そして右側の写真が1か月後の写真です。特になにをすることもなく自然に過ごしていましたが、ひきつれは目立たなくなっています。
しっかり上げて、糸が組織に吸収されていく過程で周囲にコラーゲンなどの増生を促しながら地をかためていく(施術後2-3か月程度かけて) そんなイメージです。
②傷痕について
耳前にある2か所の赤い点が刺入部です。
もう一か所は有毛部で写真でも見えません。
この程度の傷は私はよくひっかき傷として顔にこしらえているので(←え)、全然気になりませんでした。
施術後~数日:
①腫れについて
皆さん気になる重要ポイントとして「腫れ」があることはわかっているのに、しっかりと経過を写真に残していなかったこと、猛省です。
ただし私の場合は翌日から1-2週間程度すこーし丸みが気になるかな という程度の腫れがありましたが、3週目には気にならなくなりました。
10日後の写真。自分の感覚ではこの頃もすこーし頬横幅の腫れが気になっていましたが、家族や周りから何かいわれたことはなかったです。(ほぼマスクですしねぇ)
②施術後の生活について
私は翌日の朝1回のみ痛み止めを内服しました。
刺入部の周囲全体にやや熱感があり、触ったり激しめの動きはNG ですという感じでした。
口も多少あけづらく、翌日ハンバーガーは無理、固いものはガリガリいきにくい。
カメラロールを振り返ると、翌々日には公園で友達親子と遊んでいますね
よくよく思い出すと、この日も正直顔面に違和感はありましたが、日常生活は問題なくある程度ふつうに過ごせる。
友人にも、あえて施術のことは言わず過ごしてみたら何もいわれず、一日の後半で打ち明けると、「いわれてみれば、、、腫れてるねぇ」くらいでした。
私は2日目には痛み止めは必要なしでした。
とまぁ、比較的痛みに耐容力あり Ver. ではありますが、私の場合はこんな感じでした。
いろんな患者様の経過があるにはありますが、一つのご参考まで