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【Dr.Ruriko blog】5月の紫外線、要注意

2021-05-13

皆様こんにちは

今日の東京は時折雨がぱらついていますが、日差しも強くあたたかな日が増えてきましたね

 

新緑の季節 心地よい日も多いですが、やはり気になってくるのは紫外線

今回は皮膚の老化の原因の8割を占めているといわれる「光老化」について改めてご説明します。(残り2割は自然老化です。)

 

 

まずはこちらをご覧ください ↓

 

 

 

 

New England Jounal of Medicine に掲載されたとても有名な写真です。

 

 

(Unilateral Dermatoheliosis

Jennifer R.S. Gordon , M.D. , and Joaquin C. Brieva, M.D.

N Engl J Med 2012; 366;e25 )

 

 

28年間、配送トラックを運転していたという69歳の男性。

 

紫外線をより強く長く浴びた左側面は反対側に比べて、シワが深く、皮膚の厚みがありごわごわとしており、たるみも強い状態であることがわかります。

(この写真ではわかりにくいですが、光老化ではもちろんシミもできやすく、大きく濃くなりやすいです)

 

日焼けは良くない、とぼんやりとは知っていても、なかなか実感しにくいものですがこの写真はなかなかのインパクトですよね

 

光老化もさることながら、紫外線を浴びすぎると皮膚がんや白内障になりやすいことが明らかになっており、

「オゾン層破壊」によって地上に到達する紫外線が増加していることからWHO(世界保健機関)ではUV インデックスを活用した紫外線対策の実施を推奨しています。

 

UVインデックス・・・紫外線が人体に及ぼす影響の度合いをわかりやすく示すために、紫外線の強さを指標化したもの。 気象庁HP などでもチェックできますよ

 

 

 

新緑の気持ち良い季節真夏ほど熱すぎず、屋外で過ごす時間が長くなりがちな4~5月は紫外線暴露の観点からすると危険な季節といわれています

 

 

現代の美容医療ではもちろんできてしまったシミやしわを改善させたり、たるみに対する治療はアレコレありますが、予防に勝るものはありません。

 

手遅れなんてことはないハッとしたときが行動するときです

 

 

 

紫外線の強い時間帯をさけ、日陰を利用する

UVB・UBA できれば近赤外線にも有効な日焼け止め(サンスクリーン剤)を使用する

少し厚塗りを意識 こまめに塗り直す

日傘をさす、帽子を着用する、衣類で露出部位を減らす

 

 

光老化予防のためにできること、 ご参考になれば

 

 

 

 

 

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