【Dr.Yuhi blog】頬コケ改善は一石二鳥🫶
2025-11-27
みなさまこんにちは〜
過ごしやすい秋の季節はあっという間に過ぎ去り始め、だんだん冬の気配が近づいてきましたね
ここ最近は勉強会や学会が続いていて、解剖や合併症などの基礎知識の再確認から普段使っていない製剤の学びまで、内容も盛りだくさん。
collagen製剤のテクニックシェアをしてくださったDr.Lim
院長と３ショットの貴重な写真が私のスマホ保存されておらず涙
AMWC Japan
ぼっちの私を救出してくれた優しい新井先生と真央先生
AMWC Japanでは院長は演者に座長に忙しすぎて、橋本先生はKUMIKO CLINIC の診療があったので、チームクミクリで写真は撮れず‥残念
その代わりといってはなんですが、勉強熱心な周りの先生方と雑談や情報交換できました〜
AMWC Japanの翌日にはDr.Steven Liewとファカルティーの井上先生、當山先生、石井先生、黒田先生の貴重なレクチャーに参加し、最後にトレーナーの先生方と📷
はぁ〜もっと私も日々勉強しなきゃいかん‥と刺激をたっぷりもらいました
さてさて、話は変わり、先日頬コケのご相談でご来院された初診の患者さん。
なんでも、咬筋のボトックスをしたら、さらに頬コケがひどくなってしまったとのこと。
ヒアルロン酸の注入は経験がなく、不自然な仕上がりになっているお知り合いの方もいらっしゃるそうで、
パンパンになってしまうイメージが強くて怖いと。
ヒアルロン酸のネガティブなイメージはやはりまだ根強いです
確かに、注入する場所（お顔のどの層に入れるか）、量、製剤選択、によってはアンナチュラルな仕上がりやパンパンなover filledになり得るのですが、
なぜその層か、なぜその量か、なぜその製剤か、全てに理由を持って、
患者さんのなりたいイメージをしっかり共有してくれるクリニックであれば、
決して入れすぎになることはないのでは、と思っています
（とはいえ、なりたいイメージが逆にお顔のバランスを崩してしまいそうな時は、しっかりお伝えはします）
ヒアルロン酸で改善するとどうなるかのイメージが沸くように、カウンセリングの際には当院での症例写真もお見せしています
でもやっぱり初めての施術ほど不安なものはないので、
ヒアルロン酸の場合は控えめに調整して一旦様子を見て、もう少し足したい！となれば次のセッションで追加で注入したりもします
なかなか来院時間が取れず今日もう一気にお顔全体をメンテナンスしたいわ〜という方であれば1回のセッションで調整もします
こんな感じで無理のない治療プランを一緒に考えていってます
さて、話は戻って本題の頬コケへ
わたし自身もそうですが、美容ってやっぱり、友人がやってよかったものや、相談するドクターがやっていて良さそうなもの、
ってなんか受けてみたくなったり、ちょっと安心して受けられたりしませんか！？
と言うわけで、少しでも参考になれば‥と、わたしの頬コケをちょっとセルフで調整してみました〜
早速ビフォーアフターを
アフターは3週間後です
頬コケがあるビフォーは輪郭がどうしてもゴツゴツしていますが、
アフターでは滑らかにつながったので、フェミニンでちょっと優しい印象に見えますね
あとはなんと言っても、ほうれい線と口横のもたつきがリフトアップされて改善しているのわかりますか？
頬コケの部分は輪郭をスムースに繋げるだけでなく、リフトアップしてくれる注入ポイントでもあります
輪郭だけでなくリフトアップまでも、、、一石二鳥ですねぇ
私は左右の頬コケの部分をヒアルロン酸１本（１cc ）で調整しました
これでしばらくは頬コケに関しては安泰かと‥
ちなみに最初にお話しした頬コケの初診の患者さんもヒアルロン酸１本で調整し、経過診察でナチュラルな仕上がりでとてもよかった！と笑顔でお話ししてくださり、
次回はまた別の部分の調整を予定しています
というわけで、今回は頬コケのお話でした
頬コケが気になってはいるけど、何が良いのかわからないなぁ‥という方、ヒアルロン酸はパンパンになりそうで怖いなぁ‥という方、
注入後ってどんな感じになるの？？と疑問に思っている方、
なんとなくイメージが湧いたでしょうか？？
みなさまのご参考になると嬉しいです
年末年始に向けた準備に、自分へのクリスマスプレゼントに、年末早めにお休みに入る方、
お顔やボディのメンテナンスで気になることがあればお気軽にご相談くださいね〜
≪ブログ監修≫
KUMIKO CLINIC
医師 山岡悠飛
＞プロフィール
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