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【Dr.Yuhi blog】Lipをチャームポイントに👄
2023-12-05
みなさま、こんにちは、山岡です
前回は診療外での活動報告をしましたが、今回もその様子を冒頭にチラリ
先日、世界的に著名なオーストラリアの注入スペシャリストDr.Steven Liewの解剖&注入レクチャーに参加しました
Dr.Stevenと並び緊張で固まり気味‥👇
サポーターとして同席されたファカルティーの井上詠子先生(なんて豪華すぎるサポーター
三ツ星レストランの超一流のシェフがそれぞれ違った超一流の技術で料理を提供するのと同じで、
トップレベルのインジェクターは確固たるテクニックや信念はそれぞれに違えど、トップレベルの注入治療を提供している、と
美容医療は日々続々と新しい治療が開発されていますが、注入においても注入方法や考え方は日々進化しています
柱となる土台の考え方はぶれずに、スペシャリストのテクニックもたくさん学びながら自分のスペシャリテを目指して日々鍛錬っ
日々このような貴重な学びの機会を与えていただき、AMIチームの皆様に感謝です
さて活動報告はこのくらいにして、本日は唇のヒアルロン酸のお話
唇のヒアルロン酸については以前も投稿したことがありますが、その後Lipの注入セミナーや実際の注入を通して、やっぱり魅力的で若々しい印象になるキーパーツだなぁ〜と思うので、
すでに興味がある方にも、まだ今はちょっと唇の注入に抵抗や不安がある方にも、唇ってそんなに印象変化する?と思う方にも、
少しでもイメージが湧いてくれるといいなぁ〜ということで、再び唇ネタです💋
はじめに若々しく魅力的な唇の特徴から👇
BEAUTY#36美しい口唇より
☑️ハート型の輪郭
☑️赤唇部にボリュームがあり、しわがない
☑️赤唇と白唇の境界が明瞭
☑️人中の曲線が下へ向かって滑り台のように張り出している(Cカール)
☑️明瞭なキューピッドボウ(M字の真ん中の頂点)
☑️上唇はした唇より1−2mm突出している
☑️アジア人では上唇と下唇の比は1:1が理想(欧米では1:1.6が理想)
また、加齢とともにお口元も変化して行きます
Allergan Aesthetics参考資料より
加齢とともに唇のボリュームが減って薄くなり、
輪郭がぼやけて、
人中が長くなり(=鼻の下が長くなり)、お顔全体が間延びしたように見えてきます
こうやってシェーマで見ると、確かに唇も年齢とともにだいぶ変化するんだなぁ〜と実感できるかと思います
しみやしわ、たるみなど、お顔全体の他のエイジングのサインにマスクされて、唇の変化はあまり気づかれない方もいらっしゃいますが、
お口元も結構年齢のサインが出る部分なんです
唇のヒアルロン酸注入は、若い方ではより魅力的に、を目指していきます👄こんなイメージです👇
Allergan Aesthetics参考資料より
お顔の中の赤色の面積が増えると、ぱっと華やかで魅力的な印象になりますね
一方、エイジングのサインが出ている方ではより若々しく元気に、というように印象の変化を目指します👄
Allergan Aesthetics参考資料より
どうでしょうか?
少し元気な印象になりましたが、しわやたるみといったお顔全体の加齢変化にどうしても目が行ってしまいませんか?
ある程度エイジングサインが出ている方の場合は、まずはお顔全体のシワ・たるみをヒアルロン酸で改善し、
その若々しくなったお顔の印象に合わせて唇のヒアルロン酸をすると、とてもバランス良くお顔全体の印象をグッと変えることができます
シェーマではありますがこんな風なイメージです👇
Allergan Aesthetics参考資料より
唇のみのヒアルロン酸注入だと、唇だけが若々しくなりお顔のシワたるみといったエイジング部分とどうしてもアンバランスに‥
全体的なエイジング部分を整えた仕上げとして唇にヒアルロン酸を注入すると、トータルで非常にバランス良くより元気で明るい印象になりますね
ヒアルロン酸注入において、本当にこの「バランス」がとっても大切です
では最後に最近の唇のヒアルロン酸注入症例も📷
いずれもafterは注入2週間後の状態です👄
どちらもお若い方の症例写真ですが、だいぶ印象が変わりますね👄
唇の理想の形は皆様それぞれ違うので、注入前にお好みの唇のイメージをしっかり共有し、すり合わせてから行うことも大切です
唇のヒアルロン酸注入は、「唇だけ不自然にパンパンになってしまうんじゃないか‥」と唇オバケ化を心配される方がまだまだとっても多いですが、
お顔全体とのバランスがひっじょーに大切ですので、決してパンパンにすることはありませんのでご安心ください
ただし、唇は針を刺すと腫れやすい部分ですので、注入直後は針による腫れも相まってだいぶプリ〜っとした唇になりますので、その点はお伝えするようにしています
(針による腫れは翌日には引いています)
唇の注入が初めての方は、直後の針による腫れも考慮して控えめの量にしてまずは経過を見ていただき(大体の方は一時的な腫れがおさまると、もうちょっと入れたい!と物足りなくなると思います
2回目の注入以降に、一時的な腫れが落ち着いた状態を考慮して少ししっかり目に注入していくことをオススメします
一度唇のヒアルロン酸をされた方はほとんどの方がリピートしてくださる気がします
明日から唇をチャームポイントに👄
カウンセリングでは幅広い年齢層での症例写真もご覧いただけますので、ご興味のある方はお気軽にご相談くださいね
≪ブログ監修≫
KUMIKO CLINIC
医師 山岡悠飛
>プロフィール
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