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STAFF BLOG

【Dr.Mayuko blog】たるみにはヒアルロン酸治療?part2

2022-10-14

2022-10-28

皆さんこんにちは 橋本です

 

街中にパンプキンとオレンジ色が溢れる季節になると思い出すことがあります

以前、カリフォルニアに住んでいた時のことです。

ハロウィンの時季になると、そこら中のスーパーやパンプキンファームなどでハロウィン用のカボチャを売り出します。

我が家も郊外にあるパンプキンファームまでカボチャを買いに行きました🚗

       

 

さっそく家に帰ってカービングをしてハロウィン用のパンプキンを作り、家の中に飾りました🎃

 

 

その後、週末に旅行にいくことになり3日間家を空け

楽しかった週末旅行から帰りリビングに入ると、そこには変わり果てたパンプキンの姿がありました

 

太陽の力を完全になめており窓際に置いていたため、

さんさんと降り注ぐカリフォルニアの太陽によって無惨な姿となってしまったのです

 

数日前まではあんなにフレッシュでかわいいパンプキンだったのに、たった数日でこんなになるなんて、

人間も紫外線対策をしないとあっという間にシワシワ・シミシミの肌になるなと改めて感じました

 

 

皆様も、今年のハロウィンでパンプキンを飾る際はぜひ冷暗所での保存をお勧めします

そして、秋だからと言って油断せずに紫外線対策をしていただくことも併せてお勧めします

 

さてさてパンプキンの話はこれぐらいにして本題に入りますと、

前回のブログでヒアルロン酸治療に絡めてたるみの原因についてお話ししました

 

太陽の光をたっぷり浴びて光老化の影響によってたるみが出てきた方も諦めないでください

ヒアルロン酸のたるみ治療の効果について、今回は実際に患者さんの写真を見ながら

どんなお悩みの方にどう注入していくかをお話ししようと思います

 

まず患者さんのご紹介。

                   

50代の方で、今までもヒアルロン酸注入や糸リフトなど色々と治療経験のある方ですので、

年齢を聞いて驚いてしまうぐらいお綺麗なのですが、それでも、最後に治療を行ってから2年ほど経っておりまた気になる所が出てきたとのことでした。

ではではどこが気になっていたか一緒に見ていきましょう

 

定期的にメンテナンスをされていらっしゃるだけあって大きく気になるところはないように感じますが、患者様のお悩みはこう⬇️でした。

                                              

では私から見た改善するとより良くなるな〜というポイントはこちら⬇️

      

① 頬のボリュームは保たれていますが頂点の位置の下垂

② マリオネットライン

③ フェイスラインの凸凹

④ こめかみ痩せ

⑤ 頬のこけ

⑥ 笑った時の口周りの左右差

 

ではこのお悩み、前回お話ししたたるみの原因と照らし合わせてみましょう

 

1骨萎縮→①、②、③、④

2皮下脂肪の減少→②、⑤

 骨萎縮や脂肪減少がある部位には、その部位にボリュームを出す様にヒアルロン酸を注入します。

3支持靭帯の緩み→①、②、③

 支持靭帯の緩みがある部位には靭帯を支えるように靭帯のある所に注入します。

4筋肉→⑥

    筋肉の拘縮や緩みが起きている部位には筋肉を亢進させるのか抑制させるのか動きを見て注入します。

5皮膚→なし

 

たるみの原因とたるみが気になる部位を照らし合わせていくと、

たるみは決して一つの原因で起きているわけではないということがわかります

 

患者様から時々言われることがあります。

「前に他のクリニックでヒアルロン酸を入れた時に法令線が気になっていたのに、その先生は別の所にヒアルロン酸を入れられたのですが…」

それは決して患者様のお悩みを無視してヒアルロン酸を入れたのではなく、その先生は理由があってそこに入れられたのです。

たるみの原因が多岐に渡っている場合には、必ずしもお悩みの部位とヒアルロン酸を注入する部位が同じになるとは限りません。

ですので、もしお悩み部位とは別の所に注入していても間違いではありませんのでご安心ください

 

以上のことから、注入予想図を作って見るとこの様になります。

      

なんとなくイメージできますか?

大体はお悩みの部位に一致しているかとは思いますがいくつかはそうではない所もあります。

それは、先ほどもお話しした通りたるみの原因となっている部位にヒアルロン酸を注入していくからです

 

ここまでの流れが、実際に患者様がカウンセリングにいらっしゃった際に私達ドクターが患者様のお顔をパッとみてヒアルロン酸をどこにどのぐらい注入したら良いかと瞬時にアセスメントしていく流れです

 

この作業、言葉で書くと簡単そうですが、患者様のお悩みと私達が考える注入したいポイント、そしてやはりご予算などの色々な条件を踏まえて瞬時にアセスメントしていくのは実際はかなりのトレーニングが必要になってきます

 

ですので、クミコクリニックでは、診療の隙間時間などに突然院長からのアセスメントトレーニングが始まったりします

なんの心構えもない時に突然ゴングが鳴ると焦りますが、これがとても大切で勉強になるので心拍数アゲアゲでやっております

          

 

では、実際のヒアルロン酸注入後はどの様になったでしょうか

気になるところではありますが、

そのお話は次回、こってりとお届けしたいと思います

 

それでは皆さん、紫外線とパンプキンにはくれぐれもお気をつけください

 

 

 

≪ブログ監修≫

KUMIKO CLINIC

医師 橋本繭子
プロフィール

 

 

 

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