1. フォトフェイシャル後のダウンタイム&お知らせ
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Vol.05
「しみ・しわ・たるみ」を解消して目指せ「-5歳」

フォトフェイシャル後のダウンタイム&お知らせ

2020.6.29

前回、フォトフェイシャルの照射の様子をお伝えしましたが、今日はそのダウンタイムについてご紹介していきます!

ダウンタイム中はメイクでカバーしてOK!

フォトフェイシャル後のダウンタイムは、赤味やマイクロクラストと呼ばれる細かなカサブタです。ほんのり全体に赤い程度の赤味は照射直後から現れ、数十分~数時間持続します。自覚として、ひりひりした灼熱感を感じる方もいらしゃいます。その後、数時間後から翌日にはマイクロクラストと言って、反応したシミが黒く浮いてきます。

 

 

 

近づくと分かる、細かな焦げカス様な黒い粒が浮いてきます。遠目では分かりませんが、近づくと分かります。この間はテープで保護する必要はなく、普段通り洗顔、メイクを行ってOKです。日に日にポロポロと剥がれて落ちていき、1週間~10日位でなくなります。カサブタは早く剥がしたくなると思いますが、自然に剥がれるのを待って、この間は保湿をしっかりと行ってください。

マイクロクラストが剥がれると、肌が一段トーンアップ!

1週間後のマイクロクラスとが脱落した後の写真です。

 

 

肌のトーンが一段上がりました。私が生まれて初めてフォトフェイシャルをした10年以上前の時も、このマイクロクラスとを沢山経験しましたが、これが取れた後の肌はパッと明るくなり感動したのを今でも覚えています

カサブタができなくても、ちゃんとフォトは効いています!

マイクロクラストと呼ばれる細かなかさぶたは、シミの色が濃いほどできやすく薄いとできません。ですので治療初期シミが濃いうちの方がこの反応が起きやすく、治療が進むにつれてシミの色が薄くなっていくとここまでの反応が起きなくなってきます。これをたまに、「フォトが効かなくなった」と判断される方がいらっしゃいますが、そうではありません。目に見えた反応が起きていないだけで、ちゃんとフォトは作用しています。フォトフェイシャルは、必ずしもカサブタを作る治療ではありません。(Qスイッチ系の短波長は都度カサブタを作り反応させていく治療です。ピコも波長によっては同様です。)医学的に掘り下げて話すと、フォトフェイシャルは肌の代謝を上げて、積もり積もったメラニンの排出を促し、肌のトーンを上げシミを薄くしていく治療です。つまり繰り返し行って効果を出す治療です。肌の代謝が上がる事で、自覚としては「ツヤが出る」「つるつるする」「化粧のノリが良くなる」「毛穴が締まる」といった美肌効果と、「肌のトーンが上がり、シミが薄くなる」といった美白効果があります。カサブタの様な目に見えた反応がなくても、こういった効果は照射する度に出ますのでご安心ください月に一回照射して、一枚一枚肌をめくるように肌色のトーンを上げていきます。そういった治療です。

 

※お知らせ

スペシャルコンテンツをいつもご覧いただきありがとうございます。今年の年明けと共に始まった企画ですが、実はここに来て一つ問題が・・・このコンテンツのモデルとなっているN様は遠方の患者様でして、この度のコロナウイルス感染の拡大につき3月以降の来院が困難となり現在治療が中断されています。皆様にタイムリーに記事を配信するのがこのコンテンツの目的ですので、治療が再開されるまで一旦記事の更新をお休み致します。今後の状況を見てご来院頂く予定です。再開した際には、何卒お付き合いの程よろしくお願い致します!

下島 久美子

下島久美子(しもじま くみこ)先生

医師。金沢医科大卒業後、杏林大学第一内科に入局。都立広尾病院、美容系クリニック等を経て、2014年東京・日比谷にKUMIKO CLINIC(クミコクリニック)を開設。痩身治療をメインに美容皮膚科メニューを幅広く扱う。